板澤書房

昔ながらの古本屋さん ですが品揃え良くきれいで気さくでまた行きたいです

これからも末長く続けていって欲しい。

単行本 文庫 雑誌 美術 詩歌 全集 絶版マンガ 郷土資料

古い本を多く取り扱っています。営業年数に裏打ちされた豊富な品揃えです。値段設定はスキがなくしっかりとした価格となっており、いい本にはいい値段をという姿勢が見えます。

店主は良い本悪い本に関する哲学を持っている。

秋田市ではまともな形で残ってるほぼ最後の個人経営の古本屋。上下左右を古本に占拠された移動も儘ならない狭苦しくてホコリっぽい感じは昭和の頃から変わってない感じ、コロナ対策は店舗右側にある洗面台笑。たぶん昔からあるんでしょうね、発掘作業で手が汚れた人が使わせてもらう感じ？個人的に掘り出しものはほとんどなかったが、ブックオフに絶対ないような秋田の郷土史やいにしえの文学全集のようなものを探してる人はぜひ訪問してほしい。100〜200円中心の文庫コーナーが充実していたようだが、ネット通販用のダンボールやレターパックの封筒が置いてあったり整理が出来ておらず雑然としすぎていてあまり掘り返す気は起こらなかった。すべては店のキャパに対して物量が遥かに上回ってるためです。Twitterやblogで入荷情報を更新しているので気になる方はフォローしてみては如何でしょう。あと自分のような一見の訪問者がいても挨拶ひとつせず奥で黙々と仕事している店主も昔ならでは、ですね笑

訪問での買取を依頼した。最悪だった。
「値段が付くのはダンボール2個」と言われたが、値段が付かない本も出来るだけ持って行って欲しい旨述べたらダンボール15箱(全体の2割)持って行ったのに本当に１円も払って行かなかった。全部持っていくのならタダでも良かったが、欲しい物だけ選んでゼロ円はひどすぎる。結局自分で箱詰めして宅配買取に出す事になった。
ブックオフでさえ、値段が付かなくとも300円振り込んでくれたのに。