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Okaya Silk Museum (Silk Fact Okaya)

Technology museum in Okaya

Updated: March 12, 2024 07:19 AM

Okaya Silk Museum (Silk Fact Okaya) is located in Okaya (City in Japan), Japan. It's address is 1 Chome-4-8 Goda, Okaya, Nagano 394-0021, Japan.

1 Chome-4-8 Goda, Okaya, Nagano 394-0021, Japan

329X+XQ Okaya, Nagano, Japan

+81 266-23-3489

silkfact.jp

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Monday9 AM to 5 PM
Tuesday9 AM to 5 PM
WednesdayClosed
Thursday9 AM to 5 PM
Friday9 AM to 5 PM
Saturday9 AM to 5 PM
Sunday9 AM to 5 PM

Questions & Answers


Where is Okaya Silk Museum (Silk Fact Okaya)?

Okaya Silk Museum (Silk Fact Okaya) is located at: 1 Chome-4-8 Goda, Okaya, Nagano 394-0021, Japan.

What is the phone number of Okaya Silk Museum (Silk Fact Okaya)?

You can try to calling this number: +81 266-23-3489

What are the coordinates of Okaya Silk Museum (Silk Fact Okaya)?

Coordinates: 36.0699832, 138.04948

Okaya Silk Museum (Silk Fact Okaya) Reviews

Ian Haydock
2022-08-25 10:00:16 GMT

Very well done and informative within a clean and well-designed facility. While all the exhibit explanations are in Japanese, there is an English audio guide.

Lots of old machinery and history of the industry and what’s great is that it is also next to an actual working factory which you can walk around and is fascinating to see in action.

joy longakit
2019-11-30 03:08:35 GMT

They provide a tablet that would interpret everything in English. Try to notice the hands of the old folks who sorted out the cocoons in a tub of warm water, so smooth due to the essential oils that are produced by the larvae. Amazing!

Hicham Alaoui
2022-01-05 00:22:46 GMT

Small but very thorough museum that covers the history of silk production in the region. They have a factory, workshops and a gift shop where you can buy there certified products. You can do the tour of the factory and workshops and see workerd producing silk threads out of the cocoons.

Yaromyr Babsky
2020-01-10 04:10:04 GMT

Full of interesting information about history and silk production

C W
2019-12-06 05:56:29 GMT

Such a nice museum! I reccomend the english listening device but a good chunk of the information is in their english pamphlet. The staff was super nice. I met the head curator and owner of the silk factory you can walk through.

Beatriz Lopez Thuery
2018-04-12 23:32:32 GMT

Interesting museum, personnel so kind

Aoko Okello
2023-01-13 23:45:56 GMT

Great experience.

チャー坊
2023-12-09 08:22:40 GMT

本当に良い博物館でしたね~😊
蚕糸の歴史や岡谷がシルクの都だったことが分かります。
工場見学も出来、自動繰糸機が実際に稼働しているところが見れるんです。
また、女性の方々が手動の繰糸機で繭から糸を巻き取る作業も見学させて頂きました。
貴重な製糸機械の展示もされているんです。
何十年ぶりでしょうか、生きたカイコも見れたのは😊
驚きは、繭の種類がこんなにたくさんあったとはビックリです❗❗
お土産売り場もあり、奥さんは楽しそうにシルク製品を買い物をしていましたよ😅

サヴァ
2024-02-16 12:22:19 GMT

蚕や製糸業の歴史や工場内が順路になってますので実際の作業を見学できます。お昼は休み時間で作業は止まってますので12時から13時の間は避けたほうが良さそうです。蚕のふれあいコーナーもあります。訪問時は産卵後で疲れた感じでした。

小野寺徳久
2023-10-08 13:53:00 GMT

開国により日本が輸出した商品の主流は生糸であった(世界生産国は1位中国2位日本)。東北、群馬、長野で日本国内の70%を生産していた。文明開化により後に富岡製糸場を引き継いだ片倉工業の創業地は岡谷であった。他数多くの会社も創業し岡谷は生糸の一大産地となった。今でも現役の宮田製糸により運営されているこちらのミュージアムでは生糸のことを詳しく学べ岡谷のことも学べ工場も見学でき体験コーナーもありミュージアムショップで買い物もできます。生糸生産に使う機械が数多く展示されており保存状態もとてもいいです。富岡や桐生などでも見れるが質量とも展示内容は一番いいかもしれません。かなりお薦めの施設です。

山口勉
2023-09-12 08:28:48 GMT

9/12/2023
明治以降の日本産業の原動力となった、絹糸工業揺籃(ようらん)の地が岡谷であることは有名で、この博物館には行かねばとつねづね思っていた。
初めて知ったのだが、ここの展示の半分は「宮坂製糸所」という会社が担い、実際の繭から製糸までを機械に人員を配置して見せてくれることだった。
われわれが博物館に着いたのは、昼休みの直前だったのだが、受付の女性が工場部分まで案内してくれ、さらに責任者の男性(後から聞けば、宮坂製糸所の会長)が丁寧に、蚕から絹産業の世界の現状まで說明してくださった。
工場の外の展示スペースには、日本人技術者の名前を冠した、多くの製糸機械が展示されていた。
無学にして知らないが、多分こうした機械は中国やインド、ブラジルの絹産業を今支えているのだ。
お土産には、宮坂製糸所産の玉糸を使った岡谷絹工房の美しい手織りのマフラーを購入した。
今年の冬は、このマフラーを使う。

孙路弘
2023-10-07 04:07:21 GMT

见识了蚕丝生产的全过程,最重要的这里有真丝肥皂,洗手后皮肤柔软,洗脸后肌肤嫩透。还看到了活的小蚕啊。丰富饱满的体验。

JAPAN EnvironMentally FRIENDLY.
2023-03-04 05:38:45 GMT

素晴らしい施設だと思います。繭から製品になるまでが解りやすく展示されています。蚕糸の歴史や技術、文化を学ぶことができます。蚕の生態や繭の作り方、実際に蚕糸の製造過程を生で観られる展示もあり、蚕糸製品も売られています。 繭から糸を取り出す作業を生で見られます。ここは行く価値あります。他の施設とのお得なセット券も売られていました。

NOBU “京NOBU” 京
2023-12-18 09:42:28 GMT

建物の新しい外観からさほど期待せずに入ったが、あてがいぶちのパネル展示の羅列とは全く異なり、その歴史的な背景や蚕糸の成り立ちの紹介、カイコの詳細な説明、貴重な機械類展示、職員による糸取り作業の開示など、半端ではない本物の取り組みに非常に感心した。大人の学習として間違いなく第一級の施設。
以前に富岡製糸場や野麦峠も訪問したが、創作の混じった工女哀史のネガティブなイメージは、この場所で払拭された。

今は見る影もないが、当時の岡谷の人口七万人強の半数が工女といった大規模な産業。もう少し岡谷に観光ポイントがあれば訪問者も増えると思われるが、衆目に触れる機会が弱いのがいかにも勿体ない。
滞在は2時間程度であったが、あくまで学習施設と捉えて見て回ればもっと時間を要する。物見遊山の施設ではない、真面目な施設である。
何より実際に稼働している作業場なので、研究者の用意した俯瞰的な展示と異なり、実際のプロの仕事愛があちこちで感じられる。服飾関係の方はツアーを組んで是非一度は学習に行かれるべき。

会長から直々にオススメされたシルク石鹸、コスメジュレを土産に求めて帰ったが、あまたの女性に抜群の評判。自分も染色された絹糸の束を買ってきてスヌードにして早速使っている。
再訪問してみたい。
養蚕と製糸産業は別物であった。

パパさん
2024-02-13 11:30:12 GMT

どんなところか分からずに訪問。絹糸生産の歴史や製造工程の見学ができる。ゆっくり回ると小一時間ほど。12~13時は工場の従業員のお昼休みになり製造工程は見学できないので要注意。
駐車場は広めではあるが、除雪があまりできていないので停める場所が限られている。

縣正明
2022-04-15 07:16:38 GMT

岡谷市の蚕糸の歴史が良く分かる博物館です。
蚕糸は過去に小説「女工哀史」や映画の「ああ 野麦峠」で悲惨さを強調された感がありましたが、女工さん達は大変大切に扱われていました。3食も充実しており、休日もありました。一般に思われているような酷い扱いは事実ではなっかたのです。実際にここに来て真実を知ると、そんな捏造されたイメージが一遍されます。館長さんの解説もお聞き出来るので、機会があればご見学をお勧めします。(現在はコロナ禍のため、対面での解説等は自粛しています。また、同館に併設の宮坂製糸所が販売している、シルクソープなどは宮坂会長が自ら製品の説明や、その場でソープの実使用を体験することも出来ます。)
館内売店では、蚕糸に関する書物やシルク製品等、ここでしか買えないグッズがあります。
これも楽しみです。
尚、JAFの会員証を提示すると、入館料を100円割引してもらえます。同行者も一緒に割引を受けられます。

313 313
2022-06-09 11:35:10 GMT

松本から静岡へ帰る途中、岡谷の町に立ち寄り、こちらの博物館へ。ここへ立ち寄ってとても良かったです。まず、昔ながらの製糸工場内を見て、女工さんたちが繭を扱う様子を生で見ることができました。さらにこの町の養蚕・製糸工業の明治以降の発展と戦後の変遷を学べました。さらに本物のお蚕さん(3齢)を見ることができました。

ヤマ田太郎
2021-08-30 11:47:28 GMT

個人的には星6つを付けたいぐらい(笑)。歴史的な製糸機械の動態保存って、ここだけじゃないんでしょうか。世界遺産に登録された群馬県の富岡製糸場にも機械は保存されていますが、ただ置いてあるだけなので、どこが、どのように動いて生糸を生成するのか全く分からなかったのです。
稼働状態の自動製糸機は初めて見ましたが、上部にある糸の巻き取り装置が結構な勢いでグルングルン回っていて驚かされました(笑)。

そんな複雑な機械を用いる近代生糸産業ですが、ロクな産業もない維新後の農業国家日本の、重要な輸出品目として外貨のほとんどを稼いでいた時代もあったのです。実は生糸の代金があったからこそ海外から最新の軍艦や大砲を買い込むことができ、日露戦争で勝利をおさめたようなものなのですよ。我々は生糸に感謝しても感謝しきれませんね(笑)。

日本の生糸の輸出は戦前は長らく世界一位の座にあったのですが、その秘密は生糸の「品質」にありました。機械の進化の内容も含めて製糸業の歴史に少し触れたいと思います。

では「良い生糸」とは何でしょうか?。それは太さが均一で、変なネジレやクセがなく、ひたすら真っ直ぐな糸の事です。何故それが重要かと言うと、糸の太さにムラがあると布にする際に自動織機に負担がかかり調子が悪くなり、ましてや糸にダマが存在すると糸が切れ機械が止まってしまうからです。

簡単に「真っ直ぐ」と書きましたが、元はカイコという生き物が吐いたタンパク質ですから、太さもクセも千差万別で、それらを撚り合わせて太さを均一にし、なおかつ真っ直ぐの状態にするのは至難の技なのです。
そこは凄腕の女工達が繭の特性を見抜き、糸が同じ太さになるようにカイコの吐いた繊維の数をリアルタイムで足したり間引いたりして調整し、なおかつ互いにクセを打ち消すように撚り合わせるなど高度なテクニックが使われていたのです。コレは手先の器用な日本人でないと難しいかも(笑)。

品質の高い日本製生糸を用いると、織機の故障も減って稼働率があがり、また糸の抵抗が少なくて織るスピードを速くできて、仕上がりも美しかったのであっという間に中国産・ヨーロッパ産の生糸を駆逐して世界シェアNo.1に躍り出たという訳です。

ただこの方式では女工さんの手腕によって品質にバラつきが出てしまいます。また輸出用生糸の検査は厳密を極め、女工さんへのアンケートでは8〜9割の人がコレに泣かされたとあり、ハネられる不良糸も多かったようです。この熟練の技を機械に移植するのが至上命題であり進化の歴史なのです。

生産量をあげるには繰糸機を多連装にすればいいのですが、糸の太さを揃える方が難題でした。単純に撚り合わせる繭の繊維の本数を同じに調整するだけでは、同じ太さを保つことが出来ません。
長年の工夫の結果、昭和30年に技術の画期があって湿度や温度の変化に強いガラスの小円盤の間に糸を挟んで太さをを検出し、自動で糸に繊維を継ぎ足す「繊度感知器」が開発されて機械は完成の域に達しました。これらの苦心の作も博物館には丁寧に展示されているので、是非ご覧になって下さい。
機械好きにはたまらない工夫の数々だと思います(笑)。

話は変わりますが「女工哀史」等で、長時間労働などブラックな印象の強い繰糸工ですが、アンケートでは確かに仕事はキツいし品質検査には泣かされたが、食事はご飯.味噌汁が食べ放題で給金も良く、8割の女工が「来て良かった」「また働きたい」と答えているのが印象的でした。

逆に言うと、田舎の農村での労働は昼夜もなく寝食もままならない非常に厳しいもので、それよりは現金収入もあるし、まだマシだったんでしょうね(笑)。

C H
2022-12-14 12:54:51 GMT

平日9:30頃に訪問。私たち以外に来館者なし。
工場見学として実際に繭から糸を紡ぐ工程を見させて頂きました。目視や指の感覚で糸を操り紡いでいく様子は本当に凄かったです。
たまたまテレビの撮影が来ており見れる所が限られていたのですが、そばにいた紳士が絹や蚕について丁寧に教えてくださいました。特別に機械を動かしてくれたり、シルク石鹸と化粧水を体験させてくれたりと、おかげ様で大変充実した工場見学になりました。ありがとうございます。
あとで調べたらそのお方は宮坂製糸場の宮坂会長でした。お世話になりました。

かめぞう
2024-02-26 03:02:53 GMT

なんといってもリアルな展示。
製糸業の歴史にそれほど興味がない人でも楽しめるように工夫されてました。

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About Okaya
City in Japan

Okaya is a city located in Nagano Prefecture, Japan. As of 1 February 2019, the city had an estimated population of 48,616 in 19,257 households, and a population density of 570 persons per km². The total area of the city is 85.10 square kilometres. source

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