Ibi Station

単式ホームのすぐ先に車止めがある養老鉄道の終点。かつては広い構内を持っていたようでその部分は草が生い茂っている。瓦屋根の木造駅舎が懐かしい雰囲気。谷汲山方面発着のバスを乗り継ぐと樽見鉄道の谷汲口に出られ、効率よく両線に乗れる。

昭和の時代にタイムスリップしたような懐かしさがある。谷汲山華厳寺と両界山横蔵寺への玄関口でもある。

僕は久しぶりに岐阜県揖斐郡揖斐川町脛永（はぎなが）北の終点近鉄養老線近鉄揖斐駅は2007年9月30日(日)まで近畿日本鉄道親会社から翌日2007年10月1日(月)近畿日本鉄道子会社養老鉄道養老線養鉄揖斐駅移行からはや15年6ヵ月が経ちました。
僕も久しぶりに近鉄養老線から養鉄養老線（養老鉄道養老線）揖斐駅に訪ねてから、はや15年6ヵ月ぶりに近畿日本鉄道子会社養老鉄道全線乗り放題チケット養老鉄道一日フリーきっぷ1500円購入で行きました。
養老鉄道養老線桑名駅↔多度駅↔養老駅↔西大垣駅↔大垣駅↔揖斐駅間列車運行本数が2本～3本になりますので、養老鉄道公式サイトホームページまたは養老鉄道〔※駅ガイダンス：揖斐駅〕までお問合せください。

入場券が硬券です。

鉄道利用者の為の無料駐車場🅿がある。ホーム出入口には風鈴🎐が釣ってあり、鈴の音色とのんびり感が味わえる。

静かな駅

駅員さんの気持ちの良い心遣い対応、挨拶でした。

とてものどかで良い駅です。

パーク・アンド・ライド用駐車場があるので助かります。

養老鉄道の終着駅。やはり終着駅というのは旅情を感じさせる場所です。１面１線の頭端式ホームは構造的にもシンプル以外の何ものでもありませんが、降り立つとなんとも言えない感慨を覚えます。

養老鉄道養老線の終点駅です。ひなびた駅舎ではありますが、単に運行収益ではなく、地域観光に無くてはならない鉄道として必要化されることが、こういったローカル線の生きる道としみじみ思います。陰ながら応援します!