Ginzan Station

2024年3月に訪問。長い坂と階段を上った先に駅舎があります。自分の足音以外、耳に入るのは駅舎から放たれる静かなモーターの駆動音のみ。そして駅舎の中にはテレホンカード専用の公衆電話が置かれており、ここだけ時が止まっているかのような感覚を覚えました。

スペちゃんの実家の最寄り駅のモデル、ということで旅のノートにはウマ娘スペシャルウィークのイラストが（お上手ですね〜）

さて、山線と共にそう遠くない将来なくなってしまう駅。
周りに人家は散見されますが、とてものどかな雰囲気。
ホームにはルピナスの花、駅が高台なので遠く山並みを望み、眼下の街も緑や花に溢れています。

実に雰囲気の良い駅。
男はつらいよやウマ娘で舞台になるのも分かる気がします。

なかなか交通の便は良くないですが、来る価値のある駅です。

山線の中でも特に標高の高い位置にある駅で、道道からも離れた秘境駅です。
徒歩5分ほどのところにある商店では簡易委託乗車券が販売されている点もユニークです。

駅からの景色が素晴らしいです。
この路線も配線になるのでしょう。

自然に囲まれた、とてものどかな駅です。
景色もいいし、列車の運転本数もローカル線のわりにはそこそこあります。
利用者の方も見かけました。

山の上にある駅は、ちょいと大変ですが、朝日の眺めはすばらしいですよ！

アニメ「ウマ娘プリティ―ダービー」1期の主人公、スペシャルウィークの実家の最寄り駅は、今は無き日高本線の日高門別駅ですが、アニメに登場する駅舎はなぜか、この銀山駅なんですよね。
1期の2話と10話に登場します。

男はつらいよ　望郷編で登場していますね。寅さん（渥美二郎）と、舎弟のアキラ（秋山大作）が、止まると思って追っかけてきた汽車（SL）が、停車せずに通り過ぎてゆく様を見事に描いています。

レトロ。しってるかもしれませんが、男はつらいよの寅さんが来たんです。
アクセスは悪いかも知れませんが、自然が綺麗でいいんではないでしょうか。

峠越えの貴重な途中駅、SL運行時代は空転時の運行困難が多く、引き返し運転や、待避、緊急対策に補機連結等も平坦な駅構内を利用して対応をしていた事でしょう。

地域の人々の交通を支え、稲穂峠の北側に位置する、陸橋の無い駅です。

雰囲気のある駅です。
駅舎の形が特徴的な駅ですね。

高台にあり街並みが見える。のどかな風景と、駅ノートのイラストが素晴らしい

地元の方たちは使う機会あるのだろうか。足腰が弱ってる人たちにはチョットつらい駅だよね。

Ginzan Station appears in the 1970 film Tora-San's Runaway. It looked very different then, but the distant view is the same.

初めて訪ねる。集落を見下ろす位置の、高台にあり、相対式ホーム２面２線を持つ、無人駅だ。

函館側寄りに構内踏切があり、2番ホームへは、この踏切を渡る。

また、１番ホームは砂利敷きであるが、2番ホームは舗装されている。

ちなみに小沢駅同様に、１９７０年公開の男はつらいよ望郷篇でも登場する駅だ。るや

道道 1022号線から銀山中学校へ向かうと、中学校から500mほど行ったところにポツンと小高い所に建っている小さな駅舎です。1970年に「男はつらいよ　望郷篇」で駅舎がロケに使用されました。駅から見降ろす町の眺めがとても長閑で時間がゆっくり流れてる感じがいいですね。