Namiya

おじさんの対応もよく、試食もさせてくれた。ここら辺で取れるわかめの説明を丁寧にしてくださった。店も綺麗で、また行きたい。色々なお土産があり、楽しめる。
ここら辺の商店街の活性化を願いたい。

日本の三大珍味って、ウニ、カラスミ（ボラの卵巣の塩漬け）、このわた（なまこの腸の塩辛）じゃないですか。

これをもって簡単に「三大珍味のウニなら食べたことあるよ」とはならないのは、原理主義的に三大珍味を再定義すると、「越前の雲丹」「長崎野母の唐墨」「三河の海鼠腸」だからです。

ここでいうウニは、北海道で獲れるような新鮮な生ものではなく、福井県で江戸時代から伝統的に造られている塩ウニを指します。

これは食べたことがないんですよね。

で、越前塩ウニの値段をネットで見ると、北海道の生ウニの何倍も高い。

たったの60グラムで5,500円です。凄まじいな。

海女によるウニの採取、殻割り、塩振り、浜風当てに至るまで、細やかな手作業を擁し、100グラムの塩ウニを造るのに100個以上のウニが必要とのことなので、こういう値段になるようです。

ということで、これはまとには買えないので、必殺「ふるさと納税」です。年間2,000円を払うだけで数万円分の有形無形の経済的価値をゲットできる優れものですね。

まあ、これを使えば5,500円の越前塩ウニもほぼほぼタダで入手できるようなもんですよ。

しかし、何という旨みの凝縮っぷり。

旨み以上に凝縮されているのは歴史ですよ。

江戸から続く長い長い思念。

前々からいっていることですが、福井県のグルメレベルの高さは日本屈指です。

僕がことさらに好きな県。

ズワイガニもそうですが、福井は歴史的に鯖街道の起点だし、ソースかつ丼の雄たる「ヨーロッパ軒」、焼き鳥におけるひとつの究極体といえる「秋吉」が県内を網羅している。

敦賀の屋台ラーメン文化と、そこから出た超越的なカリスマ店「一力」から、東京下北沢「一龍」に勧請された「敦賀の魂」におけるロマン。

また、僕がまだ未食のものとして、福井にはめちゃくちゃ辛い大根おろしを合える越前そばも、とんかつオムライスことボルガライスもあります。

おそるべし越前。

お土産や自分ち用に、いつもお世話になっております😃

三国町では珍しい、とても愛想の良いご夫婦でいつも気分良く買い物させてもらってます👍

こうゆう良い店が増えてくれると嬉しいんだが…💦

ご主人はとても親切で、お店の品物も豊富で、雰囲気もいいですよ✨

大変親切なご主人でした。

ここに来れば三国のお土産物は大丈夫。

一升瓶に入っているワカメがもみワカメと言うらしい。
なぜ一升瓶なんだろう?

越前うにを1個毎に詰めて真空パックして販売しています。