Ōya Station

しなの鉄道の路線で、最もスタイリッシュな駅舎のひとつ。隣の田中駅の江戸時代的なスタイルに対して、こちらは昭和レトロ。自動販売機のゴチャッとした感じがいい味出してる🎶

古い駅です。近所にコンビニはありません。バス停、タクシー乗り場があります。

幼少期東京の上野駅から母親に連れられて各駅停車で大家駅まではるばる来てました。急行が出来たのは、その後の事です。あの頃が懐かしいです。今では利用しませんが、思い出深い駅です。

昭和で時が止まっている現役の駅

長野県上田市にある駅！1993年8月4日、初めて訪れました。

諏訪の湖水を見るひとは
大屋を降りて和田峠
超ゆれば五里の道ぞかし
山には馬も籠もあり

田中駅とならび海野宿の最寄りの駅です。
現在、新しい駅舎ができつつあります。
こちらから歩いて海野宿を訪れました。

1997年10月の長野新幹線(現在の北陸新幹線)の開業と共に、ＪＲ在来線から切り離され第三セクターとして経営されることになった「しなの鉄道」の駅です。
丸子方面からの新幹線最寄り駅となる「上田駅」との乗り継ぎにも使われる駅ですが、利用客の多くは朝夕を利用する高校等学生と通勤客がメインです。
古い木造の駅舎で、現在常駐する駅員はいません。(平日朝の時間のみ有人)
なお、待合室内には大きな「木製の振り子付きの古い壁掛け時計」があり、以前は壊れていたのものの現在修繕され、駅員が毎日時間を調整しながら使用しており、昔ながらの雰囲気ある木造の駅舎と雰囲気が合っていてとても良かったのですが、駅舎の運営方法や老朽化等の関係もあるようで、2023年4月以降新たな駅舎に立て替えられます。
長年、春には眼を楽しませてもらった桜の木もなくなるようで… 残念ですが時代にマッチする新たな駅舎の登場も楽しみに待ちたいと思います。

駅のロータリーには、丸子・鹿教湯(かけゆ)温泉方面行きの路線バスとタクシー乗り場もあるので、公的機関での移動は比較的スムーズな方です
(時間的には待つことも多いのでご注意を)

風情のある駅舎でした。