Jicobou

It's just amazing. . . Both the settling and the taste of soba/buckwheat noodle. Usually some waitings but worth it.

そば Soba: for who really appreciate good Soba, and nice places. 2nd time in sumer 2012 still very good.

(the place indicated on Google map is not precise)

今まで食べてきた蕎麦というものが、
別の食べ物だったのでは？と思うほどおいしかったです。
邪道かもしれませんが、蕎麦湯に焼きそばがきの醤油をちょろっとかけて
戴くと醤油の香りと蕎麦湯の香りと
食感によく合いましたヨ。

至高のお蕎麦やさんです。
10割そば（実際は9.8割そばとのこと）が売りで、香り高い手打ちそばが頂けます。

そば以外にも、わさびは新鮮なものをその場で自分で擦り、これだけでも美味しいです。蕎麦湯はドロドロ系で栄養高そうです。

店主こだわりの蕎麦は、本当に美味しく食べる事が出来た。
またぜひ行きたいお店です。

そばの粒が残っている超粗挽き蕎麦。
ほぼ10割蕎麦であるにも関わらず、
しなやかで喉越しが滑らか！
そして粗挽きゆえに、のどを通過した
そばの香りが鼻と喉奥に余韻がしばらく滞留し、楽しませてくれます。
もう何度も通っているが、毎度毎度
店主、店員とも
客対応が抜群に素晴らしい！！

開田高原で蕎麦。
車で走っていると、突然現れる「時香忘（じこぼう）」さん。
通りから店舗は見えず、看板だけが現れるお店は人気のお蕎麦屋さんです。

駐車場に車を駐めて店内方向へ向かうには木製のアプローチを歩いて行きます。
アプローチの入口には傘立てがあって、お店の傘が並べてあります。雨の日にお店まですぐだからと、傘を持たずに車を降りた方の為に用意してあります。

その先のアプローチはウッドデッキのような通路で、森の中を歩いて進みます。２度角を曲がるとお店に到着します。

途中、木の枝がせり出して通路に差し掛かっておりますが、その枝に札がぶら下がっています。「邪魔と思い切るよりも、そっとよけて通るやさしさを大切にしたいと思います。」と優しさが溢れ、自然を大切にしている店主の気持ちがこんなところに表れています。

店内に入ると、ウェイティングの方々の席にギャラリーのようなスペースも。
奥に見える客席の向こうには大きな窓の外にウッドデッキに森が広がっています。

奥の窓際にテーブル席が並び、その手前には扇型にカーブしたカウンター席が配置されています。
天井が高く、窓が大きく、明るく陽の光が差し込むように作られています。

デッキの窓際には木製の椅子を台にして、お皿にひまわりの種やエサが置いてあります。リスでも遊びに来るのか？と思ったら、野鳥がエサを食べに来ます。小さな可愛い鳥たちがエサを食べにやって来ます。そして、川のせせらぎが聞こえています。自然の森の風景を感じながら時間を過ごせるように配置され、都会では味わえないシチュエーションが演出されています。

とてもおしゃれな店内です。
洒落た店内はお蕎麦の雰囲気とは少し違います。

おしぼりとお茶を頂き、メニューの説明を受けます。
手間暇かかる「幻の蕎麦」は数ある種類から、日によって提供できるお蕎麦が違うようです。

十割蕎麦ながら、食感が少し独特で滑らかな気がする蕎麦は繊細な分量配分をしたほんの少しの「おやまぼくち」という山菜の葉脈をつなぎとして入れたり、木材から取り出した繊維、他の葉脈などを蕎麦によって配合しているようです。

メニューにあるお蕎麦はそれぞれにこだわりを持ち、どれも一度は味わってみたいと思う蕎麦が並んでいます。
今日はこちらと、こちらと… とご説明を頂いた中から選択をします。

生ビールには自家製のお味噌が付いて来て、この味噌を少しずつ口に運びながらのビール、美味い！

●夜明け蕎麦（限定10食）
闇夜は極粗挽き田舎蕎麦。
夜明けは更科蕎麦の２色蕎麦。
白黒の２層の蕎麦が珍しい。
２トーンのお蕎麦なんて初めて見ました。
つけ汁もとても美味しいつゆで、周りの皆さんがが大盛りを頼んでいる理由が分かりました。特に量が少ない訳ではなく、美味しくてたくさん食べたくて大盛りを注文するのですね。

●極粗挽き寒ざらし熟成 イカスミ蕎麦（数量限定）
おやまぼくちの葉脈を0.15%入れるとか…
おやまぼくち自体が初めて耳にする名前だったのですが、調べてみると、根は漬け物にするなどして食べられる。また、氷餅の副原料として利用するほか、長野県飯山市の富倉そばでは、茸毛をつなぎに使っている。とのこと。
黒いお皿に黒いイカスミの蕎麦、真っ白な大根がたっぷりのせられ、上にはかいわれ。なんとも珍しいビジュアルの蕎麦です。
添えられた大根おろしとわさびでも調節しながら頂きます。
口の中で何か食感の違うものに出会います。日本酒にとても合う、嬉しいものが少し入っています。

蕎麦湯はおしゃれな陶器に入り、どろっとした濃厚な蕎麦湯。おつゆも追加で頂きました。

わさびをおろして、おろしたてのわさびと濃厚蕎麦湯、とてもとても美味しいです。

こだわりの蕎麦は手間暇を惜しまずに作られ、材料にこだわり、気持ちのこもった蕎麦はとても美味しく、自然に囲まれたシチュエーションも素晴らしいお店。

会計時には「道中お気をつけて」と冷えた木曽の水をくださる優しさの溢れたお店。

とても美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。

時香忘のイカスミ蕎麦（長野県木曽町）

井の中の
蛙が木曽で
思い知る
蕎麦の凄味と
回帰の美学

とんこつ醤太郎

木曽路で蕎麦の真髄を知る。
米も小麦も採れなかった土地柄、つなぎは入れず井戸水だけで打たれた田舎蕎麦。
おやまぼくちという山菜の葉脈のみをつなぎに打たれる十割蕎麦。

先人の知恵、家族のために少しでも美味い蕎麦を食べさせたいという思いから生み出されたこの蕎麦、正直身体の芯が震えるほど美味かった。
日本中で美味い蕎麦を手繰って来たけど、美味過ぎて泣きそうになったのは初めて。

まずはもり蕎麦を手繰る。
十割とは思えない歯応えと喉越し。
擦りたての上等なわさびの白ワインのような香りも素晴らしい。

次に手繰ったイカスミ蕎麦、これがまた凄かった。
イカスミと蕎麦がこんなに合うなんて…
わさびと辛味大根を交互に少しづつ混ぜながら、濃いのに臭みが一切ないイカスミをたっぷりと纏った十割蕎麦を手繰る。
一口一口、こんなにゆっくりと蕎麦を楽しんだのは初めて。

蕎麦湯の濃さ、味わいも桁違い。
己が如何に井の中の蛙だったか思い知った。
木曽路にはしゃぶしゃぶだけじゃなく、涙が溢れるほど感動できる蕎麦がありました。

ごちそうさまでした。

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至高のお蕎麦を楽しめる、素晴らしいお店です。蕎麦の麺へのこだわりが凄いです。お腹いっぱい食べるタイプのお店では無いですが、洗練されたお蕎麦が食べられます。通常は蕎麦のつなぎに小麦粉を使うところを、こちらのお店は小麦粉を一切使用せずオヤマボクチという山草を使う事で、最大限に蕎麦の味を楽しめるように工夫されているそうです。写真の「夜明け蕎麦」は粗挽きと普通の蕎麦を裏表に組み合わせた斬新なお蕎麦です。蕎麦湯も非常に濃厚なので最後まで楽しめます。お休みが不定期な場合もあるので、事前に確認してから向かった方が良いかもしれません（閉まっていた場合はそのまま開田高原に行けば、普通に美味しいお蕎麦屋さんはいくつかありますが笑）

本日（2023.9.27）は営業してましたが、１日だけの営業だとのことでした。
奥様のお怪我がよくなるまで、まだしばらく休業なさるそうです。

蕎麦湯がとても美味しかったです。
ツユが無くなっても、蕎麦がきについてきた塩とワサビを蕎麦湯に追加して飲みました。
入ってるのは柔らかく煮た蕎麦の実でしょうか？初めてだったのでびっくりしましたが美味しかったです。

究極のこだわりの蕎麦
野立て蕎麦を予約して伺いました。
粗挽きというか本当に変わった別格のそばです。
3種類の塩で食べて、すり下ろした山葵と蕎麦つゆ、そして最後に特別な蕎麦湯、なんと店主の計らいで一番濃いトロトロの蕎麦湯も出していただけました。
今までに感じた事の無い、別格の蕎麦でした。
そのほかに、夜明け蕎麦や、もりそばもいただきました。
風味もあり粗挽きでこだわり抜いた蕎麦。
遠くまで足を運んだかいがありました。

お店の雰囲気や里山にある店舗の雰囲気と全てが異空間の時を忘れて堪能できるお店でした。
またぜひ伺いたいお店です。

時香忘
こちらのお店は、去年しばらくお休みが続き、今年はほんの限られた時に営業しているそうです。
週末はお休みで平日でないと行くことができません。
限定10色の夜明けそば。
わさびは自分で好きなだけおろします。香りがすごい！
夜明けそばを近くで見ると、1本のお蕎麦が2色でできているのがよく分かります。
もりそばの大盛り。どちらのお蕎麦もおいしくてしっかり味わっていただきました。どろっとしたそば湯も香りが良くてスープを飲んでいるようでした。
ここはなかなか時間が合わずに来ることができませんが、今回はラッキーでした。
ごちそうさまでした！

3月末迄土日営業　11～13時迄
4月以降は火水木　11～13時の予定だそうです

自然にあるれた環境と落ち着いた雰囲気
蕎麦も薫り豊か
ここで蕎麦を食べてしまうと他のお店では納得いかなくなりました。蕎麦の香りを楽しみながら食べてもらいたいです。

幻の蕎麦
極粗挽き寒ざらし熟成蕎麦

粗挽き蕎麦の店の中でも独自のこだわりで他にはない蕎麦を確立させた
時香忘
４か月の休業から復活したと聞き行ってきました
本日できる蕎麦は、
夜明けの蕎麦
極粗挽き寒ざらし熟成蕎麦から
もり蕎麦
おろし蕎麦
イカスミ蕎麦 の４種類❣
その他に、蕎麦がき、焼き蕎麦がき
もり蕎麦と蕎麦がきを注文❣
蕎麦がきから登場
極粗挽き粉の蕎麦がきは、団子の様な形状で３個！ 沖縄のヌチマースが添えられてます
見た目にザラつきそうなのに、もっちりなめらか❣ とても香りが良い
ヌチマースもいらないほどだが、付けると甘みがさらに増し、旨い❣
今まで味わったことのない旨さです

続いて、もり蕎麦❣
極粗挽き寒ざらし熟成蕎麦とは❓
普通の寒ざらしが、大寒に玄蕎麦を渓流に沈めてから、天日に晒してより美味しくしようとした蕎麦ですが
ここのは、蕎麦に仕上げてから、そばをケースごと真空にし、氷温で熟成させるみたいです❣
そのこだわりの蕎麦は、次元を超えた甘みと蕎麦香で、歯応えもあり、ザラつくことのない喉越しどれもが凄いと感じずにはいられませんでした 旨い❣ 旨いなぁ〜❣
本山葵をすり、蕎麦に少しのせて、少し辛めの辛汁に少しつけていただくのが旨い😋
節を感じ奥深いコクを感じる汁です
高山から１時間少々でこんな蕎麦を食べれる店がある
大事にしたい店となりました
また来ます

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瑞々しくとても綺麗なお蕎麦でした。
初めにメニューを見た時にはその値段に少し躊躇しましたが、極粗挽きの粉で打たれた蕎麦を一箸口に運んでみて納得しました。
まだ数える程しか伺えておらず、全てのお蕎麦を食べた訳ではないのですが、一品一品打ち手のこだわりが見えるお蕎麦です。

それは器や店の雰囲気にも通じる物があり、野鳥のさえずりを聞き、山際の風景を楽しみながら食事を楽しむ事が出来る時香忘ならではの空間です。
私は、様々な蕎麦の可能性を追求する店主の姿勢にうたれました。

度々メディアで取り上げられる事もあり、飛込みでは品切れに合う事もあります、また前々日までに予約が必要なメニューもありますので、ぜひ予約してから伺う事をお勧めします。

人生のトップ3に入る蕎麦
ドライブに木曽福島に来た際に、立ち寄ったお店でした。
別荘地にあるせいか、とてもオシャレで蕎麦屋とは思えぬ店構え、そして一杯千数百円する値段にとても驚きました。メニューには脱サラして始めました、的な蕎麦屋としては最も避けるべき一問句が...
ハズレかと思われましたが、意外や意外、とても太い歯ごたえのあるオヤマボクチ蕎麦は噛みしめるごとに蕎麦の味と香りが広がる食べたことのない蕎麦でした。
この蕎麦ならあの値段でも納得です。このお店以外にあのような蕎麦を食べたことはありません。この時の長野旅行では6件の食べログ上位にある蕎麦屋をめぐりましたが、記憶に残った蕎麦屋はこちらだけでした。

値段は高めですが、サービスがとても良い！
バイクで名古屋から行きましたが、どこから来たか尋ねて来て、遠くから来てくれたという事で、水のペットボトルをサービスしてくれました。
味も良かったが、気持ち良い時間を過ごせたね😘😘😘

お蕎麦美味しかったです。平日は、それほど混んでいいないようです。窓からの雪景色が綺麗でした。

香り高いこの蕎麦を食べると、今まで食べていたのは何だったと思い知る。じっくり噛んで食べるのをおすすめします。