Kyoto Prefectural Tango Folk Museum (Furusato Museum Tango)

リニューアル構想が発表された。３月２３日 丹後文化フォーラム(文化を活かした丹後▪北部の活性化に向けて∶於 天橋立温泉ホテル北野屋)では主役。

郷土文化をよく伝えてえて、祭事や郷土の生活が学べます。
藤から繊維を取る資料が面白かった。
郷土資料館好きにお勧めです。
狛犬マニアは元伊勢籠神社と一緒にどうぞ。

丹後の歴史を感じる展示。特別展で「桂昌院と宮津藩主本庄松平家」丁寧な展示。キャラクターパネルの設置。大人も子供も楽しめる特別展でした。入館料は特別展の為 250円、65歳以上は無料。お隣の永島家住宅の入館料も兼ねています。

古代日本海沿岸の良好な港になる地形がある場所は大陸との交流で栄えてきた事だろう。丹後地方にも良い港があり大いに栄えて有力豪族がいた。そういった歴史の証拠が展示されている。ヤマト政権との関わり方には興味深い。
地方の歴史館で思う事は相対的に館内スタッフは展示案内に消極的な感じがする。然しながら立派な遺跡ハンドブックを頂けた。メッチャ歓迎してくれる所はボランティア活動が盛んであり、その為には自治体のバックアップ体制が欠かせない。訪れる人にも知識差があり対応も難しいのだろう。見るだけで終わるのと、説明や質問に応じて頂けたら遠路も苦にならないのだけど・・・

建物や展示室は狭く古いですが、展示品は京都府北部の遺跡や民俗等の資料が多数展示されています。1970年開館で50周年を迎えました。和紙や藤織などの活動もされており、天橋立へ行った際は一度は足を運んで頂きたい施設です。資料館前にある国分寺跡から見る天橋立は絶品です。

200円で歴史ロマンを感じられる！
外にある国分寺跡が諸行無常の趣がありとてもよい。
国語の教科書に載っていた「奥の細道」の平泉のくだりを思い出した。

常設展は丹後の通史をおさえるのにちょうどいいですが、その中の個々のテーマ(例えば丹後王国)を深掘りしたいマニアには物足りないかも
企画展は力の入った面白いものが内容を変えて出てくるようなのでホームページをチェックしておいた方がよさげ
ここから天橋立を見ると(天平観)、風情があります
横に通った砂州と町並みがいい感じに分離していて
単に山の上から見下ろすのでも単に下に下りて横から見るのでもない
地域と砂州がいい距離で関係しあっているちょっと通な景色が見れます

ヤノベケンジ作品ありますよ^_^

丹後地方には大小様々な古墳が集中して在ります。

毎回テーマを決めて丹後地方&郷土の歴史的資料等展示されている真面目な資料館です、又　敷地内に有る(国分寺跡)芝や草木の手入れも丁寧にされていますが、今年の９月の中旬辺りから10月下旬迄ぐらいに何とも予期せぬ夜は、恐ろしく動き光るものが…写真で見て下さいませ。

第28回天橋立ツーデーウオーク 丹後郷土資料館 チェックポイント

丹後の歴史を知ることができるいい施設だった

丹後地方の珍しい郷土品や貴重な資料がたくさん納められてる

景色が抜群　展示内容も素晴らしい

京都府北部の歴史や民俗が学べる