Susono Station

なんとなく、レトロな雰囲気(想起されるのは横浜の赤レンガ倉庫)が、茨城県の小絹駅(写真→)に似ている(今現在)と思ったのは、気のせいでしょうか。また、昔は佐野駅と呼ばれていたそうです。

経緯

駅の竣工当初は、佐野駅という名前でした。しかし、大阪府や栃木県の「佐野駅」と混同して紛らわしい、という理由で、後に、1915(大正4)年、現在の「裾野駅」に改称されたとのこと。理由は、富士山の裾野にあることから、「裾野」と名付けられました。そして、この地域一帯の地名が「裾野」になったのは、駅名改称から37年後の1952(昭和27年)だそうです。

富士山すそのパノラマロード コスモスまつりと世界文化遺産須山浅間神社を訪ねてさわやかウォーキング⓺

令和元年 9月14日 御殿場線 裾野駅

今回は、裾野駅からスタートでした(^^)
御殿場線に乗る事も滅多にないので♩
沿線の風景も見慣れないので新鮮でした❗

jr御殿場線の駅で裾野市の主要駅の１つです。
西口についてはバスで三島駅や長泉町内、裾野市内へ行くことができる他、少し歩くと御殿場駅行きのバスに乗ることもできます。
時之栖行きの無料バスもあるようなので交通の便はあまり悪くないとは思いますが、市内が車社会なのでバスはあまり人が乗っていません。
大規模開発が行われていてどのように開発されるか気になります。
商店街がありますがシャッター商店街となっていて開いている店の方が少なく感じます。
近くにはローソンやコメダ珈琲店、丸亀製麺などがあります。
東口は簡易的なものなので降りても何もありません。

73系国電を撮りに来た時、EF－65の貨物列車と交換したんです。貨車を見たら、61型タンクが載ってました。近くに行って見たら、以外と小さくて驚きました。考えてみれば、この子はM－24の系譜で、朝鮮戦争の教訓により、主砲を90mmに強化したと言う事です。
T型マズルブレーキ！
61型と言えば、1966年円谷プロ作品「ウルトラマン」にて怪獣に立ち向かう防衛隊のタンクが大抵この子、次作「ウルトラセブン」にも登場。地球防衛軍のタンクは勿論マグマライザーの動力部そして恐竜戦車になってしまいます。本物は1967年東宝映画「日本のいちばん長い日」で満州に攻め込んで来るソ連軍を演じています。あ〜、最近知ったのですが女性落語家の活躍を描くアニメーション
「じょしらく」のオープニングに出て着ますよぉ。(この監督タンク好き？)
でもってこっから本番、車掌車がヨ8000
(珍しいトイレ付き)だったから外から車内を見てたら、車掌さんが、「僕、中を見せて上げよう」って、鍵で扉を開けて、中を見せて頂きました。あの時の車掌さんありがとうございました。今頃どうしてるかな。
ヒャッホー最高だぜー‼

古いホームがあります。英国製CAMMELL SHEFFIELD TOUGHENED STEELのレールがホームの柱に使われています。詳しく見ていないのでわかりませんが、19世紀の代物です。官営鉄道発注ですので、その刻印もあると思います。

富士山も見え、のどかさと町の人の感じもして、とてもよい環境にある駅です。

ショートケーキの様な可愛い駅舎。
東口は昔ながらのローカル駅舎。そのギャップが面白い。

Stasiun pedesaan di Jepang

使いやすい　最近エレベーターが追加された

観光への駅！
Touristic spot railway station!
For the railway buffs:
The station first opened as Sano Station (佐野駅) under the Japanese Government Railways (JGR), (the predecessor to the post-war Japanese National Railways) on February 1, 1889. It was renamed Susono Station on July 15, 1915. After the opening of the Tanna Tunnel on December 1, 1934, it became a station of the Gotemba Line. Regularly scheduled freight services were discontinued on March 10, 1974 and baggage-handling services from February 1, 1984. Along with its division and privatization of JNR on April 1, 1987, the station came under the control and operation of JR Central.
Susono Station has a single island platform. The station building has automated ticket machines, TOICA automated turnstiles and a “Midori no Madoguchi” ticket office, and is manned only during daytime hours. It is located to the west of tracks and is connected to the platform with an overpass.

裾野駅は御殿場線の途中駅で最近まで特急あさぎりの停車駅でした。そんなためか、ホームは20m車両7両が入れる長さのため、短い2両だと改札側(御殿場寄り)に停車します。そのほか3両編成で沼津寄りの先頭車までは屋根がありますがそこからはないです。
駅の構造は、改札機は簡易改札機(IC専用)で切符は駅員に手渡しか小銭受けに置くかで通れます。この駅には東口と西口があり、西口がメインで使用されており、券売機はノーマルタイプが２つだけあります。西口には最近になって工事がされたロータリーもあります。一方東口は簡易改札で、券売機は１つのみ、ただ東口からホームに行くには珍しい構内踏切を使ってホームに行きます。
混み具合は、朝7:30〜8:30の間は学生や通勤客で溢れるため、改札は混雑します。夕方は特に混むほどではありません。

田舎の駅舎の風情をもち、市民の心のよりどころとなっている。
現在、駅周辺を大規模改修中で、これからの駅前がどのように変わるのか楽しみである。

普通の駅ですが借景が素敵
電車がホームに登ってくる感じが
趣き有ります。