Yanagawa Station

仙台からの阿武隈急行直通列車は土曜・休日において｢ホリデー宮城おとぎ街道号｣という愛称が付いてます。
なお、梁川駅は伊達市に属し、阿武隈急行の本社や車庫があり、田舎ですが阿武急にとっては大動脈地点です。
阿武急も３年前の東日本台風や度重なる震災の苦難を乗り越え、新車も入って阿武隈のインフラを担ってます。

阿武隈急行線の梁川駅🚃
地元には無くてはならない駅

駅構内にお蕎麦屋さんが。。。食べたかった

寂れた感じ最高です。駅舎内の蕎麦屋なかなかタイミングが合わず、食べることができない。そろそろ…

１面２線の駅です。
運転上の拠点となっている駅で、通しで乗る場合はここで乗り換えとなることが多いようです。
乗車時は新型から旧型へ乗り換えになりましたが、個人的には旧型の方が乗り心地が良かったです。

阿武隈急行線の駅数的にはほぼ中間に位置する駅(距離的には圧倒的に福島寄り)
当駅より南は福島市北部の宅地エリアを通るので駅間距離が短くなる

槻木から来た列車の多くは当駅止まりで乗り換えが必要
槻木方面からの当駅止まりの列車は回送扱いで一旦富野駅まで折り返したのち、富野仕立ての列車として福島方面へ向かう
要するに当駅で一度降ろされて、再び同じ列車に乗ることになる

駅舎とホームは構内踏切を介して往き来することになるが、驚くべきことに遮断棒がない

福島駅で鉄印を貰い阿武隈急行全線制覇します。福島駅発梁川行きに乗りました。終点で下車したら1分後に発車する槻木行きが停車してました。
待ち時間がなくて助かります。

槻木駅から福島へ向け乗って来ましたが、こちらの駅で福島行きに乗り換えです。

14時07分発福島行きに乗ります…

今は亡き母の実家に向かう際に通過する町なんですが、この昭和の終わりから平成にかけて大きく変貌しました。田舎の町が造り替えられる様なイメージですね。こちらの駅ある辺りは、町の中心地としてお役所を含めたブロックになります。つい最近まで知りませんでしが、なんとホテルまで揃ってました。需要と供給のバランスは不明ですが、阿武隈急行のおかげで潤う町として考えて頂ければ分かりやすいかも知れませんね。近隣の過疎の町にも「電車」が走れば同じような形で発展するのではないか・・・と、思ってしまいます。

福島のローカル線 無人駅も多くマニアに有名 駅蕎麦がとても美味しい

駅舎中に美味しい蕎麦屋が有ります。

梁川駅のキャッチフレーズは『伊達氏のふるさと』
福島方面からの列車と槻木・角田方面からの列車は殆どが当駅で乗り換えになります。
土日祝日のみ、当駅から仙台駅まで直通する快速列車が１往復あります。
当駅で阿武隈急行の鉄印をいただけます。