Miyahara Elementary School

明治八年(1875年)宮原小学校創立(新町字中筋 民家)
明治九年(1876年)宮原小学校 円満寺本堂に移転
同年　　　滝川原小学校創立(滝川原字中溝 民家)
同年　　　春日小学校、村落小学校から改名(下中島 光明寺)
明治十五年(1882年)頃、峯立(ほうりゅう)小学校が安要寺塾舎から独立(畑村字白倉)
同年　　　春日小学校より滝地区児童らが滝川原小学校に転入
明治十六年(1883年)道小学校(道 宮原神社敷地)が宮原小学校から独立
同年　　　　宮原小学校 新町の酒造倉に移転
明治十八年(1885年)五校合併により宮原村立宮原小学校創立(前宮原小学校舎及び隣接酒倉を改装し校舎にする)
明治二十年(1887年)宮原尋常小学校に改称
明治三十三年(1900年)宮原尋常高等小学校に改称
同年　　　　　現在地に移転
昭和十六年(1941年)宮原国民学校に改称
昭和二十二年(1947年)宮原小学校に改称
昭和二十八年(1953年)7月18日校舎流失
昭和三十年(1955年)新校舎竣工
同年　　　　保田小学校より下中島地区児童転入

宮原小学校校歌
作　澤崎定之
『岩室高く　あで清ら
眺めたえせぬ　宮原の
教えの庭の　教えぐさ
いろさまざまに　におうなり

香りゆかしき　橘に
祖先の遺徳を　偲びつつ
正直　勤勉　親切を
心のたてと　進まなん』

現代的にすれば、

『岩室の山は高く　有田(川)は清く美しい
眺めが絶えることがない　宮原の
学校の　生徒たちは
個性豊かに　活躍するだろう

心ひかれる香りの　蜜柑の花に
祖先の苦労と私達への想いを　遠くも慕いながら
正直　勤勉　親切を
信念として　生きてゆきます』
という意味になるのではないかと。

また、7月18日には、昭和28年(1953年)の7•18水害犠牲者を悼み生徒全員が花一輪を手に登校します。

３夜限りの灯籠飾り！