Daichoji

吉村昭の『ニコライ遭難』で、大津事件の津田三蔵の墓があると知りました。
お寺の門を入り右、藤堂藩の墓所とは別の墓所で少し奥になります。
写真を撮った後も数度行きましたが、お墓の目印になる立看板は、もう折れて朽ちていました。この写真にある茶色の錆びた棒も折れて、横に倒してありました。
本で読むともっと粗末なお墓かと思いましたが…ただ確かに小さいです。

南無阿彌陀仏ありがたや。浄土宗のお寺です。伊賀市の城下町の南東に７ヶ寺が集まる寺町筋にあります。正式寺名 佛生山億土院大超寺。法然上人伊賀二十五霊場の第25番札所(第4番札所 心念寺の御朱印も兼)藤堂家の家老藤堂玄蕃家の菩提寺です。藤堂高虎の叔父良政(関ヶ原の合戦で島左近の嫡男新吉に討ち取られる)を初代とする。大坂夏の陣では、良政の跡を継いだ良重も討死した。子孫は代々伊賀上野城付の家老を務めています。御門をくぐって右手に代々の墓所があります。

仕事でお世話になりました、ご住職がとても温和な方でお話しさせていただいたら気持ちが穏やかになりました☺

ありがたい

津田三蔵墓石、判りにくく説明板は折れてました。wikiの記事に画像ありやっと発見
生まれは東京下谷、代々藤堂家に使える医者の家系で父親も刃傷沙汰、この辺り忠臣蔵と共通点が。

司法の独立より少年法無視、ニコライ2世の圧政の報いレーニン一派による一家虐殺その後国民大虐殺は他人事で教訓として今の皇室子作りも難しい底辺の冷ややかな目も感じた方が

ニコライ2世のwikiを読むとやりきれない気もしましたが

現在、本堂はありません。
庫裏でしょうか、そちらの２階に仮本堂があり、お参りさせていただきました。心念寺の御朱印もこちらで授かりました。

親族のお墓があるので定期的にお邪魔します。お寺通りなのでお彼岸、盆はめちゃ混みしますので、早めにいってます。お寺内にも駐車は出来ますが大型車、運転に自信のない方は離れたところに広い駐車場があるので、そちらをおすすめします。

大津事件で知られる津田三蔵の墓所

本堂の建替え進む。