Jōkyō Gimin Memorial Museum

天井、屋根が人が被る傘になっているなど建物も玄関入口までのプロムナードも落ち着いて素敵です。江戸時代の農民の暮らしが大変だったことを痛感します。10/31まで地元三郷地区で発掘された縄文～古墳時代の遺物展示をしています。

なかなか凝った劇があって驚いた。栃木市の塚田記念館にもにたようなのがあったのを思い出した。

シアターが、良かった。
こういう事実があったんだと知るこてが
できて、行って良かったと思いました。

安曇野、松本に住むなら、１度は行くべき場所。

昔の人はえらいな

8/05/2023
江戸初期、貞享（じょうきょう）3年1686年、水野家治下の松本藩に起こった「貞享騒動」で、藩側の過酷な年貢引き上げに抵抗して処刑された28人、特に抵抗運動のリーダーだった庄屋の「多田加助」を顕彰する記念館。
時折車で記念館の前を通り気になっていた。プロムナードを通って入館すると、学芸員の女性に2階の「ハイテク劇場」に案内され、20分ほどの「騒動」についての人形・照明劇をたった１人で参観した。
その後、学芸員女史が展示を案内してくれたが、女史は良く勉強しており、こちらの場当たり的質問にも適切に答えてくれた。
江戸初期に起こった「騒動」が資料も含めかなり詳細に伝わっていることにまず驚いたが、水野家が人心の離反を食い止めるため加助を事実上名誉回復したこと、「加助信仰」として松本平の農民の間に伝えられたこと、など資料を示しながらジックリと說明していただいた。
門外漢ながら江戸初期の松本平の状況に興味を掻き立てられた。多くの方が記念館を訪れられる事を希望する。

参道のような恰好で記念館入口へと導かれていく庭園の構成，教会を思わせる建築が見事です．記念館の敷地と付属の散歩道は，多田家や熊野神社といった付近の景物と溶け合い一体になっています．
記念館二階にある博物館の観覧料金が300円と割高ですが，解説は充実しており楽しめました．博物館の説明に導かれて，近接する多田家墓地や熊野神社を散歩するとなお楽しめます．
しかしながらここまで豪華な公共施設に税を払う立場の地域住民はどう感じているだろうか，とも思いました．将来の維持費は莫大でしょう．

江戸時代の百姓一揆の伝承館。実は、近くを通り掛かったので偶然見つけて入った施設。何の施設か知らずに入ったが、こころを打たれる内容だった。
この様な一揆は、全国あちらこちらでも発生したが、この様な施設は初めて見学した。
人の為に自分を犠牲にした人達を忘れてはいけないな‼

こんな人がいたんだ。たった8%の武士が憎い。

20分の映像展示がただのビデオではなく、奥行きがあり、立体的なプレゼンテーションで、物語になっていました。知らなかった江戸時代の圧政を知りました。

義民、江戸時代の一揆を首謀した人を称える、残す記念館として非常に貴重なところだとおもいます。

江戸初期、重税に対して理路整然と意見を述べ、処刑された、中萱加助資料館

これからの一揆のために。

クラフトバンドの展示してました。