Koga Historical Museum

Good. Thank for the men guider

１９９０年１１月３日市政４０周年を記念して開館される。館内は古河城や古河藩の歴史を中心に展示されている。
古河城の諏訪曲輪跡地に建てられている。

なお、古河城御城印は古河歴史博物館では販売されてはいません。裏手の小学校から駅よりに行くと、お休み処坂長さんというお店がありますので、そちらでご購入してください。

アクセス
ＪＲ東海道本線・上野東京ライン、湘南新宿ライン、古河駅から徒歩２０分
東武日光線、新古河駅から徒歩２５分です。

展示の質と量が素晴らしい。

歴史の町、古河らしく、多くの人材を生み出しました。中でも鷹見泉石は、藩政を切り盛りする実務者であるとともに、国際情勢を広く深く収集・分析した学者でもあり、幕末の多くの有名人と交友のある文化人でもありました（学校教科書にも、彼を渡辺崋山が描いた肖像画が載っていますね）。
ビッグネームであるだけに、彼についての展示が充実しています。これを見るだけでも入場料（300円）の価値があります。
もちろん、交通の要衝として発展した鎌倉時代、古河公方の拠点として関東の要地となった足利時代、代々幕府の要職にある者が藩主を務めた江戸時代についても、要領よく説明されていますので、勉強になります。
独自の画境を拓いた河鍋暁斎や、つい先年亡くなった歴史作家の永井路子もこの地の出であることを、初めて知りました。それだけの富と土壌があるのでしょう。
駐車場もけっこうありますので、安心して立ち寄れます。オススメです。

『帰ってきた堀川國廣』展を見てきました。常設展示→特別展の流れで鑑賞。とても見やすい展示でじっくりと鑑賞する事ができました。帰りにミュージアムショップで雪の結晶のグッズを買い損ねてしまったので、また行きたい。

GWに「帰ってきた堀川國廣」を見学するために訪問しました｡
過去にも刀の展示を見に何度か訪問してます｡
常設展は古河市にまつわる展示をしてあり古河公方や雪の結晶の研究をした鷹見泉石のこと等見応えあります｡
周辺には多くの歴史スポットや寺社もあるのでゆっくりと散歩するのもいいと思います｡

旧古河藩の家老鷹見泉水を中心に古河の歴史を学べる施設です。
ここでも、ストリートオルガン以外は撮影禁止でした。

大きな公園も有り静かで落ち着いて散歩も出来ます。

鷹見泉石がどれほど頭脳明晰で、先見の明があったかよく分かる収集物。産まれてくる時代が違ったらもっと活躍できそうな予感すらする。
企画展で刀剣を見た。近代アートを見ている気分でただただ美しかった。刀剣乱舞ファンかなり来てた感じがする。

こんなところにヨネスケが！？

古河城に残る少ない遺構の諏訪曲輪跡にあります。
和風建築の大家である故吉田桂二氏の設計であり、氏の代表作ともいえます。
市の資料館としてはかなり大きく、展示はかなり充実しています。というのも古河藩家老の高見泉石が残した膨大な資料（国重文）があるため、その展示だけで展示スペースの大部分を占めています。
おかげで鎌倉時代の下河辺荘や古河公方、明治以降の生糸・養蚕などの資料はかなりさっぱりした感じですが、テーマを絞った資料館は司書のかたの力量やセンスがはっきりと見えて、楽しいですね。

展示室内に入るとすぐにヨネスケ氏の肖像画が！
と、思ったら、これが有名な国宝の渡辺崋山が描いた高見泉石の肖像画（模写）です。
高見泉石は蘭学において渡辺崋山の師匠であり、親密だったそう。

ヨケスケ氏もご自身のTwitterで「自分」と認定しており、公認です笑。

2022.12.6.まで。灯籠のイルミネーションを実施してて、外にはおでん🍢ピザ🍕の販売を行われています。近くの小上がりで、おでんをたべなから、灯籠を見ることができます！来年も楽しみしてます🙌

古河歴史とその時代の歴史が気になり広報をみて、今日みてｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
「❄雪の殿さま 土井利位(古河藩主・幕府老中)雪華展」
帰る頃には、❄雪が降っていた・・・‼🤪
何かの前触れか・・・🤔

#古河市歴史博物館　#土井利位

博物館の隣にきれいな庭園があります。徒歩で行きましたが、疲れを一気に吹き飛ばすそんな景色です。

古河公方について知りたくて訪ねてみました。期待していませんでしたが、期待を大きく裏切られて素晴らしい博物館でした。肝心の古河公方については教科書並みの掲示しかありませんでしたが、河口信任が使った現存する最古と思われる解剖刀が展示してあったり、昔大学入試で名前だけは知ってた雪華図説や北越雪譜との関連についての解説があったり、雪の結晶を観察した蘭鏡が置いてあったりと関連性という視点からの掲示には、ついつい面白くて長居してしまいました。鷹見泉石についての関連も興味深くラクスマンの来航やシーボルト、大塩の乱の後の行方知らずから捕縛に至るところのエピソード等は泉石日記が現存してる故にわかるリアリティーに溢れていて読んでて楽しい限りです。さらには平将門の乱の伝説や静御前の想い、江戸時代の将軍の日光参りするとき、船で橋を作る船橋の模型や明治時代の士族授産事業による絹産業の模型や原料や市場の流れ、さては田中正造まで出てきて、博物館のコンセプト企画した方よくこのスペースにこれだけ分かりやすく並べたなぁと感心するばかりです。

都内在住の研究者です。拝観時間は1時間〜2時間というところでしょうか。1フロアのみで奥行きがあります。展示について写真撮影が禁止されているのは残念ですが、ここまで内容が充実した資料館も珍しいように思います。古河市の歴史を通じて、戦国時代から近代まで日本の来歴を一気に学ぶことができますし、行くたびに新しい気づきもあります。

賞をとった建物で綺麗ですが一部タイルが劣化しているみたいです

渡辺崋山による国宝、鷹見泉石像でしか知らなかった鷹見泉石の偉大な事績をここで知りました。鈴木牧之、中谷宇吉郎につながる雪の殿様、土井利位の知られざる名著「雪華図説」にも力を添えていた。古河市の高い文化水準に拍手を送ります。

鷹見泉石という偉大な人物を教えてもらった。西郷さんや坂本龍馬のような有名な人物以外にも幕末を支えた人物がいたことを改めて思い知らされます。

古河桃まつりを観てから行きました。備前刀の伝統という企画展を観てきました。美しくて、感動しました。古河の歴史も、とても興味深いものでした。

夢あんどんと夕涼み、約８００基のあんどんは、まぁ綺麗でした
コロナ禍の中、イベントが少ないのでこういう企画は良いですね

古河藩の鷹見泉石って立派な人だったんですね。彼の残した歴史資料に感動しました。