Kijima Kitamuki Yakuyokekannon Tennen Temple

浄土宗 自瑢山清寶院天然寺 北向山大悲閣
前立千手観音菩薩(徳川家康公護持仏)
木島北向厄除観音(別所北向観世音菩薩御分身)
七年ごとの御開帳

上田の別所温泉に有る北向観音から来たそうです。
北向観音は別所にしか無いと思い込んでいました。
カメラを持っていこうか迷ったのですがご紋がインパクト有り納めたく持ちました。
多分徳川の系列なのかな。
と、勝手に察しました。
かといって葵は青銅の気がしたので…。金❓て
チョイ違和感。
でも、お寺はいい感じ。
静けさの中に凛とした空間。
又何かしら有ったとき訪問。

7年に１どたけ見られる徳川家康の幼少期に拝んでいたと言われる千手観音立像が祭って有る歴史有るお寺です。　今年御開帳が有ったのでまた七年後ですが善光寺御開帳の翌年です、善光寺の和尚さんと別所北向き観音の和尚さんも来て大々的に催すので必見です。

私の故郷。
静かで穏やかな何時までも残したい故郷の風景があります。
人との触れ合いが心地よく街の人波から時々抜け出して帰りたくなる場所です。

お寺の裏側にお墓があります。
お墓は杉木立の中にあり、夏でも紫陽花が咲いていてます。春には池に水芭蕉が咲いていて空気がここだけ違う所のようです。

徳川家ゆかりのお寺です。
十二代将軍より、増上寺より勧進した千手観音を奉ったのが創建と伝わる。
梅雨の時期は紫陽花が見事。
また、山門に梵鐘がある、珍しい造りとなっている。
大晦日は除夜の鐘として、この鐘を突くことが出来ます。

お勤めがあり、お忙しいところ親切にご朱印を書いてくれました。
庭の手入れも良く行き届いていました。

とにかく、美しい。｢葵の紋｣に囲まれた寺院です。

杉並木を抜けると佇まいの良いお寺があった。説明板には〔葵〕の門が打ってあり、読んでみると、徳川家康の幼年時代の護持仏である〔前立の観世音〕がおられるらしい。また、別所温泉の北向観音の分身である〔千手観音菩薩〕がおられる。
庭園の池のそばに芭蕉句碑がある。
やかて死ぬけしきハ見えぬ蝉の聲　はせを翁
他にも句碑があるのだが、解読できていない。
別所の〔北向観音〕にも芭蕉句碑がある。