Yojuji

小さいですが綺麗なお寺でした。国定忠次のお墓があり、遺品館もあります。綺麗なトイレもありました。

人柄の良い御住職様でした。

博打にご利益があると墓石が削られ丸くなってる「国定忠治」が眠っています。因みに私は翌日、パチンコで15万円勝たせて頂きました。お礼に先日より値の張るお酒を奉納？御返しをしました。

国定忠治の遺品があるので、もっと整備したら良いと思いますねぇ

国定忠治の墓

国定忠治の墓があり、昔は観光客も来て売店もありましたが、今では静かなお寺さんです。

宮城県から「国定忠治（長岡忠治）さんの墓参りをしたいね」と、家族でドライブ旅行に出かけた・・・東北自動車道から北関東自動車道に乗り継いで・・・迷いながらも「養寿寺」に到着！門前の駐車場に車を停めて、案内板を観ていると「何かお探しですか？」と、品の良い男性から声を掛けられた・・・「忠治さんのお墓参りに来たのですが・・・」と言うと、「どちらから？」と聞かれたので「宮城県からです」と、申し上げれば「それはそれは、ご苦労様です・・・」と、丁寧に教えて下さり、迷わずにお参り出来ました！
境内には、その方が手向けた香りのよい御香が漂い・・・歴史の有る佇まいで、特に庭が素晴らしい木々でした・・・八木節の愛好会の皆様や、未だに忠治さんのファンクラブの皆様が大切にしているんだろうなぁ・・・と思われる空間でしたね・・・。

上州の侠客と知られる国定忠治は、ある史料によれば…無銭飲食をして暴れているところを、土地の親分にたしなめられ、それを恨んで不良仲間と語らい、待ち伏せて闇討ちし、土地を売ったとか…その後、ヤクザの婿に入って一家を構えたとか…
実像は、そんなものだったのかも知れません。
なお、国定という地名は古代語で地形を表すクネ(曲がった)サタ(狭い場所)が、好い字の国定になった…と考えられるそうです(^_^ゞ

国定忠治の墓です。（長岡忠治）

国定忠治のお墓があります。

国定忠治の墓があります。

静かで、ゆったりできる。

江戸時代後期の侠客 国定忠治（1810～1851）のお墓があるお寺。

博打の才能があった忠治にあやかり、墓石の欠片をお守り代わりに持ち帰るギャンブラーが多かったそうで、現在の墓石は二代目。二代目の墓石も角が欠けて丸くなっています。
ちなみにお墓の周りに鉄柵で囲ってあります。

この一連の話が福本信行氏の麻雀漫画「天」の赤木しげるの墓を連想しますね。国定忠治ファンの方や福本漫画が好きな方はぜひどうぞ。

国定忠治親分の墓前で合掌してきました今は知る人も少なくなりましたが任侠の時代はどんなに大変だったのかと思うと時代をかんじました