Keimei Gakuen

おっとりとした雰囲気の、私立のキリスト教（プロテスタント）の学校。幼稚園から高校まであり、帰国子女教育に力を入れていますが、帰国子女ではない生徒も沢山います。学年にもよりますが、総じて平和。卒業しても同級生のつながりは強く、良い雰囲気です。偏差値はあまり高くないのですが、これはそもそも学校の半分くらい？を占めている帰国子女が偏差値で判定できない受験枠で入って来ているため、実際に入学すると偏差値よりレベルが高い雰囲気です。上智や青山や立教などキリスト教つながりの推薦枠も多く、帰国子女枠で受験したり、外国語のレベルが高い生徒も多いため、進学する大学もなかなかハイレベルです。進学校ではないですが、各自で真面目に勉強してる人多し。立川、拝島と八王子から（最新路線情報は要確認ですが）スクールバスが出ています。三井財閥と繋がりがある歴史がある学校で、親子共々啓明学園な人もそこそこいます。学校の敷地が広く、自然が豊かです。高校の帰国生は、ICUと啓明を受けていた人が多かったような気がします。
私が通っていた時代は、長年勤めている素晴らしい名物先生が何人もいました。帰国子女は、アメリカ帰りの子が割合としては一番多かったですが、フィンランド、バングラデシュ、タイ、メキシコ、パラグアイ、台湾、イギリス、シンガポール、オランダ、フランス、エジプトなどなど様々な国から集まっていて、外国籍、ハーフやクォーターの子も割といました。

自由と規律のバランスが取れた学校です。長い目で子供の成長を見守りたい親には良い。帰国子女も多く、差別イジメも少ない。

2020年3月で北泉寮の一般公開を停止

こうそくがきびしい

啓明に幼稚園の1番下から今に至るまで啓明の一生徒としての評価です。
制服(特に靴下)が直ぐに破けるところ以外は全然悪いところは無いです。
嫌われてる先生はとことん嫌われてますが、好かれてる先生はネタにされるレベルで好かれてる印象が強いです。勉強面ではクラス分けがあるんですけど、集中力がクラスで左右されます。なのでうるさいクラスはとことんうるさいし、静かなクラスは本当に静かだった印象が強いです。
啓明(中学)で勉強を頑張りたいという人は中一から「小学校の頃の自分と決別して真面目に学問に取り組む」事をしないと大変なことになります。
中学は壁がかなり壊れやすく、それなりに力がある人が本気で壁を殴れば壁に穴が空くと思っていいと思います。
校則の拘束力はありますが、1部緩いところがあります。
スマホを学校で使う事は確実にアウトですが、
制服の着こなしは比較的寛容なところがあります。(式典はしっかりしないとダメですが。最早先生方も目を瞑ってる感じです。)
所謂ブラック校則は無いです。髪を染めるとか原付の免許を取るだとか人殺すだとかはアウトですが、ポニーテール禁止だとかツーブロック禁止だとか下着は白固定とかってのは無いですね。
カイロも全然OKです。マスクも割と自由で、多分ペストマスクとかガスマスクじゃなきゃどんなマスクでもいいと思います。
いじめは俺が聞いたところでは無いけど、無視・陰口程度の軽〜いのはまぁありますね。
何度も言いますが靴下が本当に直ぐに穴が開きます。これだけ何とかしてくれれば俺はもう何も望みませんよ？これを見ている皆さん、啓明はフリーで良いところですが靴下が残念です。直ぐに穴が開くので学校指定の靴下を5足~6足程スタックすることをオススメします。

友人が通っていますが、とても楽しそうです。
一度文化祭に行きましたがとても良さそうでした。
昭島市の拝島にあるので23区内に住んでる場合、通学はまぁまぁ遠いと思います。
建物や学校の規模は幼稚舎?からあるようで大きいです。
国際コースがあり帰国子女やミックスの人が結構多く、国際的なのを売りにしているようです。

年に何度か校内の一般公開があります。